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「歌舞伎町ゲノム」 誉田哲也著

中央公論新社。

「ジウ」シリーズの9作目です。

かの衝撃作「ジウ」3部作から、早くも9作目となる本作、描写が依然と比べおとなしくなっている印象を受けます。が、内容は一気読み確実です。

法では裁けぬ悪を始末するという、伝説の暗殺者集団・歌舞伎町セブンの活躍を描いております。

新作出ると、ついつい買っちゃうんですよね。

バイオレンス好きにはお勧めです。

次回作も楽しみです。


余談ではありますが、

待ち合わせ場所などによく使われる、コマ劇場の由来は三段の円形舞台がコマのように回りながらせり上がる仕掛けが施されていることによるものです。コマ劇場ができたときには、周辺の住民におもちゃのコマが記念品として配られました。

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